まだ終わらないの?

まだ終わらないの?

こんにちは、市川です。

 

 

今思い出してもイライラするんですが、

 

過去最悪の上司の口グセが

「まだ終わらないの?」でした。

 

突然仕事をふられて、

期限を区切ることもなく、

それだけに集中できる状態でもないのに、

こんなこと言われたらなぁ・・・。

 

そのくせ、

その上司はその場にいなくて

何してるかわからない。

 

どれだけ重要な内容かわかりませんが、

 

まだ終わらないの?と言われて、

自分でやればいいじゃん。

という言葉を何回飲み込んだことか。

 

今でも言い方や口調を思い出せますし、

 

思い出せば思い出すほどイライラしてきました。

あームカツク。

 

しかし、

まだ終わらないの?と言われる度に

上司にムカついていたわけではありません。

 

自分がその仕事を忘れていて

そう言われたこともありますし、

 

準備不足やミスをしてしまい、

結果、時間がかかって言われたこともあります。

 

それなのに、

それでもアイツが悪い!っていうのは

さすがに・・・。

 

いや、思っていたか。笑

 

 

それはさておき、

まだ終わらないの?と言われたら、

やっぱり焦りますよね。

 

さらに、

あと○○分でやれ!なんて言われたら

メチャクチャ焦ります。

 

ただ、

そう言われた瞬間に、

こう考えると思うんです。

 

「どうやったら終わるだろうか?」って。

 

そうなると

その仕事にすぐに取り掛かり始めますし、

やりながら次は何をするとかイメージもします。

 

頭を今まで以上に使い始めるのです。

 

これって

まだ終わらないの?とせかされていたり、

 

あと○○分!と

決められた時間でやろうとするから

こうなるわけで、

 

そういうものがなければ、

なかなかテキパキと行動するのって

難しいと思うんです。

 

そう考えると、

プレッシャーをかけられたり

ギリギリの期限を区切られたりすることって

決して悪いことではないんです。

 

 

昨日お話した

道場に参加されたYさんが、

 

自分のムダを知り改善する以上に

出品のスピードが早くなった理由。

 

それは正にこれです。

 

決してYさんが

ダラダラやっていたわけではありません。

少しでも早くと思っていらっしゃったはずです。

 

しかし、

自分が考えていたよりも早いスピードを要求され、

プレッシャーをかけられた瞬間に、

 

動きながら先を考え、

期限内に終わらせようとした。

 

その結果、

1品当たり15分ができるようになりました。

 

作業に時間がかかる場合、

間違った方法でやっているから遅い。

ということはほとんどなく、

やり方に問題はない。

 

また、

コツを教えてもらったとしても、

 

そのコツを知ったからと言って

極端に早くなるわけではありません。

 

次は○○をやる。

と考えながら、常に動き続ける。

 

また、

短期間でもいいから

見てもらえるような状況を作る。

 

そして、

目標のスピードを体に覚えさせれば

意識しなくてもできるようになります。

 

コツ・テクニックに走りがちな方は、

まずそれができているかを

意識しましょう。

 

 

 

本日も最後までお読み頂きまして、

ありがとうございました!

 

 

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