世知辛い世・・・。

世知辛い世・・・。

こんにちは、市川です。

 

 

 

先日

ヤフオクで落札頂いたお客様の話なのですが、

 

フィルムカメラが大好きで

愛用している機種があり、

 

そのカメラが

ちょっと前に壊れてしまったので

同じカメラを探していて、

良さそうな商品があったので落札されたそうです。

 

出品ページに書かれていた

「動作に問題はない。」

という文言を信じて落札したそうですが、

残念ながらジャンク品。

 

それも一度や二度では無かったようなんです。

 

それでもやはり

愛用していたのと同じカメラが欲しくて、

 

三度目の正直ならぬ

何度目の正直かわかりませんが、

私の出品していた商品を落札した。

とのことでした。

 

商品も無事到着し、

動作を確認して頂いた結果

問題もなかったようで、

 

すぐに受取連絡と

動作に問題がなかったという

メッセージを頂いたのですが、

 

なによりその方が驚かれていたのが、

6ヵ月の保証について。

 

いかなる場合でも

ノークレーム・ノーリターンや返品不可。

という出品もあるヤフオクで、

 

返品だけではなく

保証すら付けるなんて、

相当な出品者だと思われたようで、

 

『この世知辛い世を生きていくのは

大変ではなかろうかと心配もいたします。』

というメッセージを頂いてしまいました。

 

 

こんなメッセージを頂いたのですが・・・。

 

こういうメッセージを頂けることは

とても嬉しいことですし、

心配して頂けるのはありがたいと思うのですが、

 

決してこの落札者の方を

悪く言うつもりは一切ないですけど、

私は世知辛い世だと思っていないんですよね。

 

(ちなみに「世知辛い」が

いまいちピンと来なかったので調べたところ、

「世渡りが難しい、暮らしにくい」

という意味だそうです。)

 

おそらくこの方は

保証を付けると面倒なあれこれが増え、

それによって余計な苦労をする。

と考えていらっしゃるのだと思うんです。

 

しかし

保証を付けてなくても、

使っていて調子が悪くなってきたら

連絡が来るでしょうし、

 

その時になんらかの保証をしてもらいたい。と

落札された方が思うのは当たり前。

 

保証を付けても付けなくても、

もし商品に問題があった時に

対応することに変わりはないと思うんです。

 

それなのに

保証を付けたことによって

苦しさのようなものを感じてしまうのは、

 

考えすぎに思いますし、

過剰に不安になりすぎていると思うんですよね。

 

 

 

不安に思うことって

誰にでもありますし、

 

その人によって

不安に思うことが違ったり、

不安に思う度合いが違うのは

当たり前だと思うのですが、

 

苦しさを感じるほど

過剰に不安になる必要はないと思うんです。

 

そこまでいってしまうと

逃げたくもなるでしょうし、

 

不安を解消し、良くするための

アイディアも浮かばなくなって、

より負のスパイラルにハマってしまいます。

 

考えすぎて過剰に不安になっても

良いことなんてないと思いますから、

 

そこまで不安になるくらいなら

考えない方がいいかもしれませんね。

 

 

 

本日も最後までお読み頂きまして、

ありがとうございました!

 

 

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