カメラ転売、新品のワナ!

カメラ転売、新品のワナ!

こんにちは、市川です。

 

 

 

10月の終わりくらいから

コンデジが良く売れるようになってきています。

 

一概にコンデジと言っても、

最新モデルと発売してから時間が経っているモデルとは

中身が全然違います。

 

レビューなんかをみていると、

『一眼レフのサブ機として買ったはずが

メインで使用してしまっています。』

なんて書き込みもあるくらい、

最新モデルが高性能になってきています。

 

そのため、

過去のモデルが売れにくい。

価格が上がらないような状況になっています。

 

そりゃそうですよね。

1万円プラスしても

大きさは同じでより高性能のモデルが変えるのであれば、

そちらを買うに決まっています。

 

それでも過去のモデルが欲しい方は、

・そのモデルだけの特徴

・使い慣れている

など

そのモデルに魅力を感じている人だけです。

 

もちろんそういう方っていらっしゃるでしょうし、

そういうのを狙って仕入れるのをダメとは思いませんが、

お客さんの絶対数で考えると不利でしょう。

売れるまでに時間がかかります。

 

私はカメラが欲しいわけでも、在庫が欲しいわけでもなくて、

売り上げや利益が欲しいですから、

価格差も重要ですが、販売数も重要です。

 

回転を上げることも

利益を出す一つの要素ですから、

十分に注意しないといけませんね。

 

 

 

 

さて、今回は、

「新品がいいのか、中古がいいのか。」です。

 

いろんなところでリサーチをしていると

新品・未使用品が出品されていて、

オークファンで新品の相場を見ると

結構イケると思うことがあります。

 

 

今回は結論から先にお伝えします。

 

私は新品で良い思いをしたことがありません。

 

私だけかもしれませんが。笑

 

 

 

新品や未使用品って、

出品するのが楽なんですよね。

 

検品もほとんど必要ないですし、

出品ページを作るのも楽です。

 

他の方も出品を見ていると、

元箱に全て入った状態の画像だけを上げている方も

いらっしゃいます。

 

私はおすすめしませんが、そうすれば撮影も楽です。

 

 

というように、

出品は楽なのですが、販売が大変なのです。

 

 

 

例えば、

スーパーのおつとめ品。

 

だいたいが賞味期限間近で

お店としては早く販売したい商品です。

早く売らないと全て廃棄。

損になってしまうわけですから。

 

そのおつとめ品を見て、

賞味期限が近くても大丈夫。と思う方が

購入されていくわけで、

買い置きしておきたい商品を

そこからは買わないのです。

 

ましてや、

他のスーパーと比べて

同じ賞味期限なのに高い、なんてことは

言いませんよね。

 

中古品も同じように、

欠品しているものがあったり、

新品と比べるとキズやスレはあるものの

使用には問題ない商品なので、

 

この状態、この価格なら買いたい。

と思う方が購入されていくのです。

 

 

 

ところが新品の場合。

 

先ほどの例えでいうなら、

賞味期限も長く、買い置きにも問題ない。

 

そんな場合は、

あるスーパーではいくらで売っている。

特売でいくらで売る。

と価格重視になります。

 

 

こちらも新品の場合、同じことが言えます。

価格しか比較するところがないのです。

 

そのため、

オークファンの相場だけではなくて

アマゾンやカメラ専門店、家電量販店の価格も

チェックしなければなりません。

 

しかも、

どこかが価格を下げたら

自分も価格を下げざるを得ません。

 

そんな感じで、

気がついたら赤字で売る。なんてことが

新品では良く起こるのです。

 

中古商品のメリットを十二分に活かせるのが

カメラ転売なのに、

楽をしたくて新品に手を出して

毎回失敗しています。

 

実は今も新品商品を抱えていて、

どうしようか悩んでいるところです・・・。笑

 

 

楽な方法にはご用心です。

 

 

本日も最後までお読み頂きまして、

ありがとうございました!

 

 

 

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